平成16年2月1日

JDSF登録選手 各位

社団法人  日本ダンススポーツ連盟
競技本部長 溝口 稔
ドーピング・コントロール委員長 古瀬 精一

第6回東京インターナショナルオープン選手権
ドーピング検査実施について

 第6回東京インターナショナルオープン選手権におきまして、下記のようにドーピング検査を行うことが決定しました。
 一流の国際大会では、ドーピング検査が行われます。JDSFでは、二つの目的でドーピング検査を実施することに決めました。ひとつは東京インターナショナルオープン選手権が一流の国際大会であることを示すために、もうひとつはJDSF選手の皆様が海外での競技会に参加したときに、ドーピング検査の対象になっても安心して検査を受けることができるように慣れておくためです。
 検査については、IDSFと日本オリンピック委員会(JOC)及び日本アンチドーピング機構(JADA)のルールに則り厳正に執り行いますことを申し添えます。

  1. 検査対象者:東京インターナショナルオープン選手権スタンダード、ラテン最終予選以上の成績を残したJDSF登録選手の内、各々男性2名、女性2名の合計8名(カップル単位ではありません)

  2. 検査対象者の決定方法:「くじ」により決定します。「くじ」については、ドーピング検査と無関係な公正中立なものが、複数のドーピング・コントロール委員立会いのもと厳正に行うものとする。

特記事項:昨年まで「禁止物質」でありました、「カフェイン」等数種類の物質が、2004年に限り「監視物質」となりました。これらは、検査はされますが、検出されても処罰の対象にはなりません。ドーピング検査における「禁止物質」は、予告なく変更されます。以下のホームページを参照ください。

なお、今回のドーピング検査についての問い合わせは、古瀬までお願いいたします。

以上