2007年ソロ競技:ラテン課題フィガーについて

2007年4月  Rev. 1.3
社団法人日本ダンススポーツ連盟

サンバ課題フィガー          <アンダーラインのあるフットワークは重視しない>
課題
課題フィガー 男子カウント
(女子)
フットワーク 特記
事項
1 ローリング・オフ・ジ・アーム(第1〜6歩と第1〜3歩の後女性を左へ回転させ)〜リバース・ターン(第1〜6歩) 1a2 1a2 1a2 1a2
1a2 1a2
(QQQQ QQQQ
QQQQ 123
1a2 1a2)
男子:BF,T,BF,BF,T,BF, BF,T,BF,BF,T,BF,
        BF,T,BF,BF,B,BF
女子:BF,Bから両足T,BF,T,BF,Bから両足T,BF,T,
        BF,Bから両足T,BF,T,BF,BF,BF,
        BF,B,BF,BF,T,BF
2 メイポール(コンティニアス・ボルタ・スポット・ターン・トゥ・Rまたはコンティニアス・ボルタ・スポット・ターン・トゥ・L) 1a2a1a2 男子女子:BF,T,BF,T,BF,T,BF
3 プレイト(第1〜5歩) SSQQS 男子:TF,TF,TF,TF,TF
女子:BF,BF,BF,BF,BF
4 プロムナード・トゥ・カウンター・プロムナード・ランズ(第1〜9歩) 123 123 123 男子女子:B,BF,BF,B,BF,BF,B,BF,BF

注1:課題1のリバース・ターンは、4〜6歩目で女子が男子の腕の下で回転することは可。
 

チャチャチャ課題フィガー          <アンダーラインのあるフットワークは重視しない>
課題
課題フィガー 男子カウント
(女子)
フットワーク 特記
事項
1
注1
クロス・ベーシック
(第1〜10歩 または第1〜10歩を2回繰り返す)
234&1 234&1
男子:BF,BF,BF,BF,BF,B,BF,BF,BF,BF
女子:B,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF
2
注2
ナチュラル・トップ(第1〜15歩) 234&1 234&1
234&1
男子:THT,BF,BF,B,BF,BF,THT,BF,BF,BF,
        THT,BF,BF,BF,BF
女子:BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,B,BF,
        BF,BF,BF,BF,BF
[男子:B,BF,B,BF,B,BF,B,BF,B,BF,B,BF,B,BF,BF]
[女子:BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,BF,
        BF,BF,BF,BF,BF]
ISTDテキスト準拠可。その場合のフットワークは[ ]内。
3 リバース・トップ(第1〜10歩 または第6〜10歩でオープニング・アウト・フロム・リバース・トップに続ける) 234&1 234&1 男子:BF,B,BF,B,BF,B,BF,B,BF,BF
女子:BF,T,BF,T,BF,T,BF,T,BF,BF
4 フォロー・マイ・リーダー(男子:第1〜28歩 女子:第1〜26歩) &234&1 234&1
234&1 &234&1
2&34&1
(234&1 234&1
234&1 234&1
2&3 4&1)
男子:BF,T,左BF右TB,BF,T, BF, BF, BF, BF,T, BF,
        BF, BF, BF,T,BF,BF,T,左BF右TB,BF,T, BF,
        BF,T,BF, BF,T, BF
女子:BF, BF, BF,T, BF, BF, BF, BF,T, BF,
        BF, BF, BF,T,BF, 両足B,F,T,BF,BFB,
        BF,T,BF,T, BF, BF

注2:課題1はホワパチャ・タイミング使用可、5歩目で女子のスパイラルターン可、6〜10歩で女子をリードしファン・ポジションまたはオープン・ポジションまたはオープン・CPPで終えても可。
注3:課題2はAフィニッシュ、Bフィニッシュとも使用可。

  1. 2007年課題フィガーの詳細は特に指定のない限り「テクニック・オブ・ラテン・ダンシング(レアード)」本編および続編に従ってください。スウェイその他の演技方法は、テキストと一致していなくてもより 効果的と解釈されれば認められます。
    ※課題フィガーの補足説明とチェック項目については「2007年ソロ競技:ラテン課題フィガー補足説明」および「2007年ソロ競技:ラテン課題フィガー 演技方法について(Q&A)」を参照ください。
  2. 課題フィガーの接続順序、およびつなぎは自由です。
  3. 新審判基準ではコリオグラフィーも評価対象になります。各課題フィガーの間に、課題フィガー以外のベーシック・フィガーやバリエーションを入れても可。課題フィガーの接続も含めて独自のコリオグラフィーが望ましいですが、別に提示される「サンプルアマルガメーション」を使っても結構です。
  4. 課題フィガー演技申請用紙 (選手用)」により、各自どこに課題フィガーを入れるのか、主催者の指示する時間に提出してください。(同じ課題フィガーを複数回使用した場合でも1回のみ記入)
  5. 当日の演技がコンディションにより、申請用紙の予定フィガーから変更されることは認められます。
  6. 新審判基準では、課題フィガーに指定された同一フィガーが複数回使われた場合、申請用紙にて特定されたフィガーのみ課題評価対象となります。ここで予定の順で演技されなかった場合は、審判員、技術判定員が個々に結果が悪いと判断した方のフィガーが課題評価対象となります。

2007年の競技審判は従来型の審判基準で行われ、新審判基準(内部評価用)によって影響されません